毒林檎の呪い

三回目です。呪い・黒魔術系が専門の黒魔女です。名前覚えてくれたらうれしいです。
では、毒林檎の作り方、どうぞ。

＜効能＞
パワフルな人間を病気にし、体力を奪う。

＜分類／産地＞
西洋魔術／産地不明

＜材料＞
よく熟したりんご（一個）・黒の油性ペン・真新しい紙（５cm四方位）

＜方法＞
１、りんごの表面に黒ペンで「FABOAN」と書き込む。

２、紙に、とても細かい字で呪いたい相手の姓名をできるだけたくさん書き込む。縦書きでも横書きでも可。

３、りんごに小さな穴をあけ、その紙を押し込む。

４、人目につかない木の根元にそのりんごを放置し、それに向かって「ファーボーアーノー」という呪文を何度も唱える。

＜備考＞
* りんごは人目に触れない場所におくこと。
* 呪いをかけたりんごを腐敗させることで、相手の身体にも毒がまわり、さまざまな病におかされるようになります。（特に消化器系）
りんごの形がなくなるまで呪いは続きますが、腐敗しきる前にりんごが他人の目にふれたり、鳥や動物に食べられてしまうと、そこで効果は消えます。
* 「FABOAN」は”毒”という意味のことばで、「ファーボーアーノー」と発音する。